キッチンは毎日家族が集まる場所。
使い勝手がよくてアレンジのきいた私のキッチンのポイントはキッチン側とダイニング側をつなぐフード下のグリーンで飾られたくり抜き穴。
単なる対面キッチンではなく、お料理しながら子供たちと会話ができ、目も届くキッチンは理想ですよね?
フルオープンタイプのキッチンも憧れますが、なかなか飾りスペースを作れないのがアイランドやペニンシュラタイプ。
全てがダイニング側から見えすぎてしまい、すっきりしたキッチンになりすぎて、なかなか物を置いたり飾ったりはできなくなってしまいがち。
キッチンはある程度隠したい部分もある女性が多いはず。
そんな時は笠木の上や飾り穴、またはニッチや棚を作れば自分らしい演出の仕方のアクセントが付けられます。
タイルと目地色がポイント
このわが家のキッチン。
使いやすさ & お掃除しやすさのポイントはタイルで仕上げていること。
タイルを2色を使い、目地も反対色にチョイスしたのが私流です。
白タイルには→茶目地
茶タイルには→白目地
くり抜き穴で目線と飾り棚を兼ねる
くり抜き穴は小さなモザイクタイルで囲んで油にも水にも強く。
対面キッチンにすると通常、標準仕様ではフード下はキッチンパネルからしか選べないことになりがち。
しかしフードの吸い込みさえきちんとできれば、フードの向きを壁付けに90度変えてオープンにすることも可能ですし、私のキッチンのように穴をくり抜いても大丈夫です。
IHでクッキング中も子供に目が届く。
そしてそして!
マイキッチンの最大のポイントは家族とのコミュニケーションです。
フライパンやお鍋でお料理しながら目線を上げるだけで飾り穴から子供たちの顔が見えて、会話ができる。
こぼしちゃうよ!のキケンサインにも目が届く。
それだけではありません。
『ママ、おかわり!』
の一言で、サッと穴から手を伸ばしてコップやお皿が渡せる。
実に使いやすいです。
普段の見た目は美しく。
お料理タイムは使いやすい。
そんなキッチンのご提案を致します。