しばらく手入れができなくなったお庭。
そして築40年にもなるお母様がお一人で住まわれるご実家。
メンテのご依頼で桶川に行きました。梅雨にかけてからこの時期は特に除草も大変です。

今までは半年に一回の除草作業を他業者さんに依頼されていたとのことでしたが、現場に分け入って確認すると、毎回費用がかさむというこちらのお宅、ランニングコストを避けるため、私は防草シートと砂利敷きのご提案をしました。

女性とはいえ、荒れた敷地にもバンバン入る毎回の私の相棒はいつも車に乗せているお気に入りの長靴です!

お客様からすれば、そういった簡単なやり方で定期的にかかる余計な費用や敷地のメンテが楽になることさえ、方法を知らなかったようです。

業者さんは依頼されたことをするのみ。

確かにそれも正しいのですが、それは本当にお客様のご提案としてベストでしょうか?

さらに今回はご実家の一室をリフォームでお考え中。
更に離れた場所にある雑種地の売却のお考えなど、全ての一旦の整理のご相談を受けました。

こんな時、お客様はどんな順番でそれぞれの依頼をどこにしたら良いかわからないのだとおっしゃっていました。

まさにそれが現状です。
ご高齢になられた親御さんではわかり得ぬことを私たち子世代がフォローするべき時。
今回のケースなら外構業者、リフォーム業者、さらに不動産業者、場合によっては司法書士などをご自身で探して別々に手配する必要がありました。

今回、私は住まいコンサルタントとして、全ての順序やご提案と手配をさせていただきました。

トータル的なアドバイスをまとめてに頼めることに、とても喜んでいただきました‼︎

やはり住まいコンサルタントは住まうことを総合的に依頼していただける珍しいお仕事。
単に新築やリフォーム、エクステリアだけでなく全ての生活に密着してプランニングできるやりがいのあるお仕事だということを改めて実感しました‼︎

そして上尾の法務局へ‼︎

一万円でも費用がうけば私たちママは子供達のお金にも回せる‼︎

これからこちらのご依頼もまとめて現場工事と調査の始まりです。