高気密高断熱住宅において大切なのが気密数値(C値)
ご存知の方であれば数値の結果、気になりますよね!
三陽ホームさん施工によるH様邸ですが、先日建物の気密検査が行われました!
●室内空気はシステム循環でいつも綺麗で快適
●高気密高断熱だからこそ夏涼しく冬暖かい
●そして将来の電気代ランニングコストも抑えられる住宅を建てたい!
と思っても、中々それを工事中に体感することは難しい…ならば数値検査で実証できればお客様は安心できるはずですよね
気密を表すC値とは、住宅における相当隙間面積のことです。建物全体にある隙間面積(㎠)を延床面積(㎡)で割った数値で、建物の気密性能の指標として用いられています。
気密検査とはつまり建物が隙間なくぴっちりと組み立てられているかを測る検査なのですが、三陽ホームさんでは標準で全棟この気密検査がパックされています。
高気密高断熱を謳う会社さんはたくさんいらっしゃいますが、お施主様側の方から申し出でオプションにて検査してもらうことが多いのではないでしょうか?
というわけで、今回の検査、H様もご一緒に検査に立ち会っていただきました!
気になるC値の結果は…??
●なんと0.3!!
1㎡の中に0.3㎝㎡しか隙間がないという結果が出ました!
私がこのお仕事に着いた当初は1以下であればバンザイという時代から遥かに進化、かなりの好成績が出てホッと致しました
せっかくの注文住宅、ご自身で支払うお金は多額です。
ですからこのように数値として結果が出れば、それはもう財産の一部ではないかと私は考えます
今年は現場が大きな台風に当たることもなく胸を撫で下ろす気持ちドンドン進む現場を見ていると胸が躍ります!