土地売却のご依頼で、不動産屋さんに相談しに来ました。
核家族が当たり前の時代。
お客様の中にはもうご新築されていて、使う予定のなくなったご実家のお土地をどうするべきか、親御さんが持つ不動産のメンテナンスに悩む方が非常に多く見られます。

今回のご相談も、使わなくなった畑のご売却依頼。

調整区域の農地売却は難しいですが、今回は雑種地なので、農地転用もなくまだ見込みがある物件。
まずは近隣の方々へのお話を不動産屋さんに持ちかけていただくところからです!

将来的に使わない土地や建物を相続するのも一苦労。

お土地ですと隣近所の方へのご迷惑がかからぬよう、雑草の草刈り費用もかかりますし、建物に関しても年々古くなる一方のお家はメンテナンス費用もバカになりません。

年老いたご両親に変わって費用の工面をするケースも出てくるでしょう。

いざという時に兄弟間で揉め事にならないように、事前に親兄弟とのお話し合いはとても大切です。

もうすぐお盆の帰省の時期。

皆が顔を揃える際に話し合いを持てると良いかもしれませんね。

住まいコンサルタントである私は、新築やリフォーム、インテリアだけでなく、住まい全般についてのご相談をお受けいたしております!